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恐いライガーに新日を見た

2019/09/25
 
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anikipercent

新日本プロレス、現シリーズ、Road to DESTRUCTION。

正直G1の星返し期間と見たら、

タイトル戦の勝敗予想のしやすいシリーズになっていますね。

 

こういうときは、お決まりの勝敗の王座戦よりも、

ヤングライオン杯のような普段みることのできないカードに関心が湧きますが、

もう一つホットなやり取りを見せている二人にも注目でしょう。

それは獣神サンダーライガーと鈴木みのるです。


9月8日 千葉・東金アリーナ

永田さん主催興業の東金大会、

いつもの鈴木みのるの暴挙(解説席や若手への襲撃)にライガーは怒り心頭。

↓新日本ワールド入会してなくてもバックステージコメントが見れます!

Road to DESTRUCTION 2019年9月8日 千葉・東金アリーナ バックステージコメント(字幕あり)

 

24分頃からのライガーのコメントが凄いのですが、

記者陣の前で空気がピリ付いているのが伝わります。

当たり前になっていたみのるの狼藉への追求

正直見ている側としては、みのるのこの手の暴挙が当たり前になっていると思います。

皆さんもどうですか?思いませんか?

「またみのるが退場時ヤングライオンボコってるな~」って。

 

2017年、鈴木軍がノアから新日に戻った際は、

そのような行動も新鮮だったのですが、

最近は当たり前の光景になっていました。

 

しかし、ライガーが今回口に出したことで、

「アレ、やっぱり変なことだな、おかしな行動かも」

ともう一度思い返すキッカケになりました。

みのるからはライガーと戦いたいとは言葉に出していない

みのるは東金大会のコメントではこう発言をしています。

主題歌「怒りの獣神」を歌って、

「燃やせ燃やせ~だろ、怒りを燃やせ~♪ハッハッハ」

「ライガー、お前に怒りは無いのか?レスラーの魂は無いのか?」と。

 

みのるの行動はライガーが怒ることを誘っています。

みのるへの怒りがライガーの戦う理由、

バチバチにエキサイトした、

戦いの空気感を演出しているわけです。

 

撮影機材をメチャメチャにすることも、

ヤングライオンを痛めつけることも、

ヒールのみのるがベビーのライガーに怒りを出させるための行動でしょう。

 

そこに最大限の怒りで答えているライガー。

だからこそ二人の今後に注目したくなるのです。

昨今の新日レスラーの草食化

棚橋や中邑以後、(もしかしたら第三世代からか?)

血気盛んな熱い戦いの感情をむき出しにする本隊の選手が減っています。

バックステージなどでブチ切れて恐いという印象を与えるのは、

ヒールレスラーだけに限りません。

 

ベビーフェイスのレスラーだって恐いときは恐いと思ってしまうのが、

過去の新日の選手の印象だったのではないでしょうか。

 

猪木さん、藤波の飛龍革命、三銃士では特に橋本などなど、

ベビーの選手だって迫力が有って恐いと思う振る舞いがあったのです。

当然昔からライガーもそうでした。

 

強くて恐くて格好良いというのが昔のプロレスラーに対しての印象です。

やはり畏怖の念が会ったと思います。

今回のライガーのバックステージコメントはまさにそうでしょう。

記者への呼びかけ

ライガーは、みのるの試合後の行動がおかしいのに、

プロレス記者たちがちゃんと報道しないのは何故かと呼びかけました。

これはマスコミ側も巻き込んでいる、

凄い戦略に見えました。

 

新聞や雑誌でこの件をもう一度取り上げれば、

実際にライガー対みのる戦が組まれるスムーズな展開に移行できます。

 

マスコミを使って最大限に注目度を上昇させるライガーの大立ち回り。

やはりこの感覚、この行動こそ後進に残すべき、

レスラーの振る舞いだと手本を示しているのではないでしょうか。

以前の内藤のインターコンチベルトの扱いの際にもブチ切れ

以前2017年に内藤がインターコンチネンタルのベルトを戴冠した際、

その扱いに賛否両論巻き起こり、話題になったこと覚えていますか?

勝ったらベルトを放り投げて持ち帰らずに退場するのをはじめ、

ベルトを持たず、脚で蹴りながらの入場や、

鉄柵に叩きつけて破損させたりとぞんざいな扱いを続けていました。

 

そこで唯一怒りをあらわにしたのが、ライガーでした。

そのときも今回と同じです。

内藤がベルトに対して雑な扱いをすることが当たり前になったとき、

いやまてよ、やっぱりチャンピオンベルトを乱暴に扱うのはおかしいと、

再考するキッカケを見せたのもライガーでした。

 

しかし、本当に、怒りを露にして内藤を糾弾すべきは、

実際にインターコンチに挑戦すべきヘビー級の選手です。

ジュニアのライガーが怒ってもタイトル戦が組まれるわけではない。

 

もしかしたらライガーはあの時、

誰も内藤に怒りを向けないことに業を煮やし、

こうやって怒りを見せてタイトル戦に向うんだぞと、

手本を見せていたのかもしれません。

ブッカー、マッチメーカー

東金大会のバックステージではこんなこともライガーが発言していました。

「マッチメーカー、ブッカーが居るならちゃんと言えや、

セコンド(若手)には手を出すなって!クソが」

 

ここで大変驚いたのですが、プロレスラー、選手の口から、

マッチメーカーブッカーの名称が発言されてしまったことです。

このことが一番の衝撃だったかもしれません。

 

マッチメーカーとは試合の対戦カードを決めたり、

選手間の物語の流れを決める人物のことです。

ブッカーもほぼ同じ意味です。

 

試合に限らず年間どういったタイトルに挑戦するか、

誰と抗争するのか、リーグ戦の勝敗などが事前に細かく決められており、

このことは団体、選手間での秘密のルールだったのですが、

既に暴露本などで我々ファンにとっても当たり前の用語として定着しています。

 

今回重要なのは、プロレスの裏の話である、

ブッカーやマッチメーカーなどの用語を、

選手が公然と口に出してしまったことです。

「うわ、ライガー言っちゃったよ~言っていいのか??」

とつい心配に思ってしまいました、

後でライガー偉い人に怒られないかな…

まぁライガーを怒れる人はいないとは思いますが。


最後に

今回の記事のおさらい

  • ライガーがマジでおっかなかった
  • みのるの挑発はライガーの怒りを引き出すこと、それが成功
  • 新日レスラーはベビーでも恐くあって欲しい
  • マスコミを巻き込む
  • ブッカー、マッチメーカー発言

東金大会のどの試合よりも心が動いたのが、

ライガーのバックステージコメントでした。

やはり恐いレスラーは格好良い。

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