岡本記者のイジリ ジェリコvs内藤ツイッタープロレス

東京スポーツの新日本プロレス番岡本祐介記者の記事がアップされました。
今回はこの東スポ記事とツイッターを使ったプロレスについて書きます。
12/27 東スポの記事
さすがの岡本記者、随所に内藤をイジって笑いを誘うポイントが見受けられます。
「治った途端にこんな動画を作成するなんて、よほど暇な年末を過ごしているのか…?」
日本一の人気レスラーに対してとは思えない切れ味のツッコミ。
岡本記者は普通の記者はするはずのない主観の入る表現を特定のレスラーに対して使います。
これが面白い。
永田さん、田口監督、タイチ、後藤、飯伏、ロスインゴ、YOSHIHASHIなどなど。
逆にイジらないレスラーの記事は別に岡本記者の個性がでません。
オカダの記事なんかはただ淡々と書き連ねるだけで面白くない。
イジっても響かない、岡本記者の言葉のプロレスがスイングしない相手とは距離を置く印象があります。
これが岡本記者の嗅覚の鋭いところなんですよね。
ツイッターのプロレスへの有効活用
現在新日本プロレスは1/4まで興行はなく、その前日の大プロレス祭り辺りから徐々に仕事が組まれているはず。
つまり現在はレスラーたちは年末の休みの期間でしょう。
ここでどれだけ情報を発信し続けられるかが、話題の継続と当日までのつなぎになるのです。
さすがはジェリコと内藤。
ファンの熱が冷めないように蒔きに火をくべて、インターコンチ戦を常に温めてます。
二人で当日の注目度を上げて他の試合より楽しみにさせてるわけです。
対戦相手は敵であるのはもちろんのこと、その実運命共同体なわけです。
片方がイマイチ乗り気でなかったらファンも盛り上がりません。
ケニーと棚橋もいろんな媒体で言葉を発して話題を継続しています。
もう前哨戦はないので、あとは言葉(雑誌ラジオや動画等メディア媒体)のプロレスで、
ファンを楽しませ続ける表現は現代ならではのデジタルな戦いですね。
先月の後藤と飯伏のツイッタープロレスも良かったですが、
あの二人が今後もツイートを武器に話題を提供し続けることを希望したいです。
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