新日本プロレス WORLD TAG LEAGUE 2018 11月18日 後楽園大会感想

無料配信だった今回のワールドタッグリーグ開幕戦の後楽園大会。
1.4東京ドーム大会でシングル試合の決まっている選手は出ないタッグのお祭りですが、
今年も同じく内藤やケニー、飯伏が出場しないわけですが、その分期待する選手も当然います!
私の気になったポイントを書いていきます~
NEVER王座戦挑戦者決定の顛末
ツイッター上で繰り広げられたタイチ選手と後藤洋央紀選手のやり取りは、
タイチがベルトを落としたので、洋央紀は挑戦者に飯伏幸太選手を指名。
飯伏は洋央紀からのツイッターでの再三の指名にすべて、「却下します!」と返答。
私はこのまま洋央紀がゴリ推ししていつの間にかマッチメイクされるといういつものパターンを想像してました。
しかし、今日の6人タッグ戦後のマイクで洋央紀はまさかの「あきらめるよ」との意外な回答!!
私もこれには正直、虚を突かれましねー、面白い!
飯伏は「なんであきらめるんですか? やりましょう!」とつい口走ってしまう流れに爆笑!
洋央紀、恋の駆け引きマイクにてちゃんと面白く挑戦者指名できてよかったですよ、ホント。
今年の洋央紀最大の良いプロレスを見せてくれました、ツイッターでタイチにしごかれたことで言葉のプロレスが上手くなったかも!?
メイン、EVIL・SANADA組VSエルガン・ジェフ コブ組
さすがメインの試合と呼べる内容、まさに激闘でございました。
本隊外人組のパワーはやはりとんでもない。
エルガンの雪崩式ブレーンバスターが決まった後すぐにジェフコブがその場飛びムーンサルトでのフォールがいい流れでした。
EVIL、SANADAの合体技マジックキラーは正直二人にしてはちょっとインパクトに欠けるフィニッシュに感じます。
去年はバレットクラブに対して使うという物語が有ってよかったのですけどね。
二人もそう感じているのか否や最近はフィニッシュにしないのが良いと思います。
もしかして今思い返せば今年のバレットクラブOG結成の流れは、
去年のタッグリーグでロスインゴにマジックキラー使われたことも伏線のひとつだよなぁ。
試合後のマイク、SANADAの「日本で一番後楽園が好きです」発言も笑いました。
EVILは締めのマイクがどんど上手くなっているし、
後楽園のお客様もしっかり大声でコール&大合唱してくれるから、レスラー冥利に尽きますね。
ロスインゴ組への愛が溢れるミラノコレクションA.T.実況も嬉しい。
「筋肉か闇か!?」
最後に
シングルで活躍させてあげられない選手の救済大会のように感じる昨今のタッグリーグ。
EVILやSANADAにもっとシングルベルトのタイトルマッチをさせて欲しいと感じるシリーズでもあります。
タイチ、ザックセイバー組にも期待!
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