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過去の歴史と新日本プロレス

 
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前回の日記での棚橋対ケニーイデオロギー闘争に関して気づいたことがあったので、

今回の日記は過去の歴史に例えて現在の新日を読み解いてみたいと思います。


IWGP戴冠という将軍職

IWGP王座戴冠とは日本史で言えば鎌倉時代の征夷大将軍に就任すると今回は仮定します。

古代中国で例えるなら、後漢末期から三国時代の皇帝でしょうか。

 

上述の将軍、皇帝に関しては家柄、血筋も重要とされます。

平安~鎌倉時代の将軍は平氏や源氏でありますが、両氏は天皇家でもあります。

また、三国志では劉備玄徳が民衆の支持を得ている要因のひとつが漢の皇帝の血筋を引くとされる点です。

 

つまりは新日出身であるかどうかがファンの声援の要因にもなると考えられます。

棚橋、内藤の血は濃いです。IWGPを巻く正当性を感じてしまいます。

オカダやジェイはヤングライオンを経験させましたが、

その前からプロレスを始めていたので、ある意味養子でしょう。

ケニーや飯伏は完全に外様ですね、インディーで開花した選手がここ数年で新日に来たわけで、

いつか辞めてしまうかもわからない、本格参戦や契約もどの点までしているのか、

ファンとしてもどこか新日への忠誠心を信じきることができません

 

国=新日のトップであり、そこに民衆=ファンが付いて行きたいと思うかどうか。

そして王座挑戦とはいかにして大儀名分(行動を起こすにあたってその正当性を主張するための道理・根拠)をファンに示せるかということでも有ります。

チャンピオンを討伐する大義名分

今回の棚橋のイデオロギー闘争とはまさにこの大義名分を通すための手段でした。

由緒正しい家柄の人物が大義名分を通すわけですから、

民衆は付いて行きたくなりますよね。

 

棚橋の老いを感じる試合ではケニーを力でねじ伏せるという説得力には欠けています。

ゆえに政治力やアピール、言葉のプロレスで外堀を埋めることが大事だと棚橋は気づいたのでしょう。

シンプルな「俺の方が強い、ぶっ倒してやる」ではなく、天下統一のため、

民衆ファンを味方につけ正当性のないチャンピオンを引きずり降ろすというやり方だと読み取ることができます。

まぁ実際棚橋がそう考えていたかはわかりませんが。

国内統一の後は海外派兵

歴史を顧みても、国内統一の後は海外派兵であります。

朝鮮出兵や、日清、日露戦争など海外に益を求めて出兵するわけですが、

新日本プロレスも昨今海外戦略にも力を入れています。

 

国内では敵なしの新日は動画サービス新日本プロレスワールドの海外需要拡大を狙って、

アメリカでの興行が増えています。

会場規模が小さいところは満員になるのですが、

4000~5000人収容ほどのキャパになると苦戦しているあたり、

なかなか調子よく規模拡大は難しそうです。

海外戦略の要であったケニー・オメガ

2016年の1.4のIWGP戦オカダ対ケニー以降、ケニーの評価は世界的に上昇しました。

海外では一強ともいえる米WWE所属選手以外で考えればとんでもない知名度になったケニー。

2017年にはIWGPUSチャンピオンとして米国でのタイトル戦を組まされていたことにも見て取れます。

 

まさにケニーは海外戦略において重要選手だったわけですが、

ここに来て新日離脱の瀬戸際にきてしまいました。

またヤングバックスやコーディらは自団体AEWを立ち上げてしまい、

今後の新日マットには上がりにくくなりました。

 

もともと彼らジ・エリート勢とROHのレスラーを大半動因しての興業であった、

新日海外大会だったのでROHかAEWのどちらかとしか合同興業できない今後は、

以前のように大量に海外有名選手をマッチメイクできなくなったということです。

 

正直新日海外興業はROHの選手が多く出場していて、正直新日の大会には見えない試合もしばしば見られました。

ここでもやはり内藤が以前から発していた言葉が響いてきます。

海外でだっていつもの新日本を見せればいい

やはり所属がどうなるかわからない外人選手頼りよりも、

生え抜きを中心としたいつも通りの新日を自信を持って見せて行かないと、

こういうときに戦略の見直しを計らないといけなくなってしまいましたね。

う~んさすが内藤、ここまで読んでいたのか!


最後に

歴史は繰り返される…とは良く言ったものですが、

今後の新日本プロレスにどのような未来が待っているか、

日清、日露のような戦勝国になるか否や、

朝鮮出兵のような失敗にならないと良いのですが…

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