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なぜ棚橋は今年のMVPを2冠も取れたのか

2019/01/14
 
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anikipercent

今年もやってまいりました、一年の日本マット会の活躍者に送られる、

東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞2018」!

 

こんなに長ったらしい正式名称をいちいち書くのは、

東スポ新日番記者、岡本佑介記者が必ずといっていいほど、

毎回記事のたびに全部書くからであります。

 

特に内藤選手の記事の際は必ずといっていいほど、

東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞2018」二年連続MVP男と、

いちいち書くから面白いw

 

例年通り、やはり新日本プロレスのトップ選手からMVPが選出されるわけです。

となると棚橋、オカダ、内藤、ケニーのトップ4選手のうち誰かということになります。

もちろんMVP以外の3選手にも受賞させなくてはいけません。


棚橋、ツイッターとのMVP2冠

【プロレス大賞】棚橋弘至が平成最後のMVP「元号またぎ」で来年も!

やっぱり、ツイッターの新日公式投票MVPと同じく、棚橋弘至選手でしたね~

2018年 新日本プロレスの“MVP” 予想

しっかし、何かここまで「棚橋推し」の空気といいますか、

雰囲気といいますかが蔓延しているのか考察してみました。

棚橋弘至選手の2018年

確かに今年の棚橋ストーリーはMVPを取るに値するだけの結果は残せたのだと思います。

  1. G1優勝
  2. 権利証防衛
  3. テレビ出演などの宣伝活動
  4. 主演映画公開
  5. 40代にして上半身の肉体維持

しかし、どれも何か「決まっていたことを頑張っていた」という印象です。

もちろんものすごく大変なことだと思うし、

おそらく日本一お忙しいレスラーであることも分かっています。

 

G1決勝での飯伏戦は見ごたえがありました。

柴田選手をセコンドに付け、大正義感の演出と向こうのケニーセコンドへの対抗、

飯伏のブチギレ覚醒打撃に、攻撃を受けつつも前にすすむことで、逆にたじろがせたりいい試合内容でした。

やはり棚橋の試合が…

しかし、今年の棚橋の試合でよかったのはG1決勝しか思い起こせません。

やはりリング上で見る棚橋は老いを感じます。

 

相手に向かってきてもらって、ハンマーナックルで倒したり、

スリングブレイドの低空飛行だったり、

クラシカルなテクニシャンのはずなのに、

グラウンドの展開があまりなかったり…

 

ヒザの悪さがにじみ出ている歩き方は本当に痛々しい。

またG1エルガン戦での丸め込み失敗という大チョンボ、

そしてそのことを言ってはいけない封殺された空気。

やってしまったー」という棚橋選手の表情に人間が見れたことは良かったです。

*この感想は決して失敗を嘲笑っているのではなく、人間の本当の感情が見えることがプロレスの醍醐味なので。

 

まさにこの空気こそ内藤の言う、「会社は棚橋の言いなり」を思い出しました。

ファンもメディアも棚橋の失敗は見て見ぬフリをしなければならない

プロレス大賞は下半期の功績が重要

やはりこの手の賞に感じるのは年末に発表するということで、

下半期の活躍をがんばった方が受賞しやすい空気があるということです。

今年の年始の展開、結果はあまり重要ではないのですよね。

 

だって上半期なら、1.4メインで内藤に勝ち、

ケニーに王座を奪われるまで防衛回数新記録更新したオカダが選ばれてもいいはず。

 

またオカダを倒したチャンピオンのケニーは下半期王座防衛に成功しています。

なぜオカダやケニーがMVPを獲れないのか。

それはここ二ヶ月の活躍を控えたからだと思います。

 

オカダはG1以降パッとしない結果や、ジェイ、外道の造反で不意打ちくらってのびている姿が多いですね。

また直近の棚橋との夢のタッグでもいい結果を残せなかったし、

そもそも合体技や連携に乏しく、タッグとして機能していませんでした。

風船男も滑っているし、新グッズTシャツもダサい「混沌」デザイン。

だからツイッターの新日公式MVP投票では5位内にすら入れない。

 

ケニーは10月の3way王座戦が賛否両論だし、ここ2ヶ月シリーズ参戦すら少なかった。

IWGPチャンピオンという団体の顔であるにも関わらず出番の少なさにファンの不満が募っています。

しかもヤングバックスらと共に新団体設立のうわさもあり、

団体飛び出しの危険性すら匂わせていることで新日ファンからのヘイトを買っています。

 

つまり上半期にオカダとケニーの活躍を集中させ、

下半期はマイナス印象を与える役回りや行動を見せて二人の印象を下げている。

そこに棚橋がMVPということへの文句を言わせないほどの活躍を、

G1以降の下半期に集中させればMVPへの文句を誰にも言わせないムードが完成する

そしてオカダとケニーにはベストバウトを取らせることでバランスを取っているのもポイント。

うーん、考えれば考えるほどまず棚橋のMVPありきなストーリー構成に見えてきますね。

 

2018年は棚橋の年にするという決定があり、

その上でどの選手にいつ活躍させるか構成させた結果のことなので、

まさに会社の思い通りになったわけです。

 

MVPはダントツで棚橋!ではなく消去法で棚橋になってしまっていることがモヤモヤの原因ですね。

今年最高の選手ということに納得はしますが、説得力は無いのです。

過去二年間の内藤選手MVPにみる結果主義

2016、2017は文句なく、ダントツで内藤がMVPであることに異議は無かったです。

普段の盛り上げ方や話題づくりもさることながら、

2016年はニュージャパンカップ制覇からのIWGP戴冠

2017年はG1制覇と二年間の項好戦績がありました。

 

しかし今年はIWGPもニュージャパンカップもG1でも良い結果は残せませんでした

戦績が芳しくない以上、MVPには選考できませんね。

ここで技能賞が浮上してくるのですが、そのことは次回の記事をお待ちください。


最後に

棚橋の功績があり、暗黒時代を払拭し、今の新日があるのは疑いようも無い事実です。

しかしそれがこういった論功行賞の際にプロレス界の忖度を感じさせてしまうこともまた事実。

スポーツのMVPとはやはり試合での活躍、アスリートとしての凄さが必要と普通は思うわけです。

それだけではないことにプロレスの奥深さを感じれた今年のプロレス大賞でした。

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